1. トップ
  2. 2017年度
  3. 大成丸が名古屋港に入港します
News

大成丸が名古屋港に入港します

2017年11月22日

~ 海事思想の普及活動の一環として今年最後の一般公開を実施 ~

11月30日(木)、JMETS(海技教育機構)の練習船「大成丸」が名古屋港(ガーデンふ頭3号岸壁)に入港します。

入港中は、名古屋港振興協会の主催により12月3日(日)に年内最後となる船内の一般公開を行います。

大成丸は平成26年4月1日、三井造船株式会社玉野事業所において建造された、JMETS最新鋭の練習船です。国内輸送に活躍する内航船の船員を育成するため、内航船の主要航路を航行しながら訓練をできるよう、水線下船体は1000トン型内航貨物船と同程度の大きさになっています。

多くの内航貨物船の船橋が後部に配置されていることを考慮し、船橋からの視界や操縦の感覚を内航貨物船と類似させるため、JMETSの練習船として初めて船橋が中部に配置されています。

今回の一般公開では、航海船橋、実習船橋や最新鋭の機器類、端艇甲板など、普段目にすることができない船内の見学ができます。

JMETSは、今後も各寄港地において海や船への理解を深めていただくため、海事思想普及活動に努めてまいります。

【大成丸イベント予定】

11月30日(木) 10時00分 入港
12月3日(日) 船内一般公開(午前の部9時~11時30分、午後の部13時~16時)
※受付はそれぞれ終了時刻の30分前まで
12月4日(月) 名古屋港出港(14時) 次港:東京港

(天候等により、通知なしに予定が変更となる場合があります。)

大成丸

お問い合わせ

広報室
電話:045-211-7301(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317

このページの先頭へ

Copyright© Japan agency of Maritime Education and Training for Seafarers. All Rights Reserved.