練習船

練習船実習 用語解説

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用語解説

乗船式

学校の始業式に似ています。
また、実習を終えると、学校の終業式に相当する「下船式」を行います。

居室等

実習生は、汽船では6人部屋、帆船では8人部屋で生活をします。
二段ベッド(船ではベッドのことを「ボンク」と呼んでいます)になっており、他にはソファー、テーブル、鏡、ロッカー、靴箱、救命胴衣、ヘルメットなどが備えられています。また、各ボンクには書棚とライト(読書灯)が付いています。
トイレ、浴室、洗濯機、乾燥室は共同です。
もちろん、女子実習生用の設備も別に完備しています。

ボンク(Bunk)

ベッドのことです。
実習生に与えられる唯一のプライベートな場所です。しかし、プライベートな場所とはいえ、整理整頓は大切です。

身の回り品、貸与品

シーツや毛布、裁縫道具、やかん、コップは、貸与されます。

班/グループ

講義など、実習生全員に対して一斉に行うものもありますが、実習や当直など多くは、班別または、班をさらに小分けしたグループ別で行います。
班編成は乗船前に練習船の教官が行います。

巡検

船内の「見回り」です。
毎日、午後8時から行われます。
みなさんの家や職場でも夜になると戸締まりをチェックしますね。
船でも同じなのですが、船の場合、夜中でも交替で甲板や機関の当直が行われています。巡検は単なる戸締まりや後片づけのチェックではなく、夜間当直のための準備でもあるのです。

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