実習内容
乗船実習
1年間の座学を終え、2年生になるとの海技教育機構の大型練習船による本格的な乗船実習が始まります。4月~6月、7月~9月、10月~12月の3カ月単位で大型帆船・汽船とタイプの違う船舶を乗り継ぎ、日本各地のさまざまな港を巡ります。実際の航海を通して、操船や機関操作、チームワークなどを学びます。
太平洋の白鳥“日本丸”、海の貴婦人“海王丸”、内航用練習船“大成丸”、銀河丸、青雲丸の5隻の練習船は、とても美しく、船員教育に最適な環境や機器を整え、航海訓練を行っています。
さまざまな寄港地で上陸をし、現地での観光や食事も乗船実習での楽しみの一つとなっています。
乗船実習の様子
お問い合わせ
国立宮古海上技術短期大学校 教務課
電話:0193-62-5316(平日9:00~17:00) FAX:0193-62-5440