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平成29年度より「練習船教育支援募金」を実施します。

2017年04月17日

 【目的】
四方を海に囲まれた島国日本では、外航海運は輸出入貨物の99.6%、内航海運は国内貨物の約4 割の輸送を担っています。しかし、我が国の船員数は1974年の27.8万人をピークに2015年の船員数は6.4万人に減少しており、今後労働力人口の減少も見込まれる中、船員の確保は急務です。
「練習船教育支援募金」は、いただいた寄附金で練習船教育をよりいっそう充実させ、さらには、募金活動を通じて練習船教育に対してのご理解を深めていただくことを目的としています。

【使途】
皆様からいただいた寄附金は、練習船の運航や維持管理に必要な資金に充てさせていただきます。
例えば、帆船のセイルやロープを新しくしてよりきれいな帆船を皆様に見ていただくために使わせていただいたり、様々な海域で訓練を行うために必要な燃料費として使用させていただきます。

この「練習船教育支援募金」は、各地で行うJMETS練習船の一般公開時に、船上で実施します。なお、募金額につきましては、JMETSホームページ等で報告させていただきます。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

募金の実施主体
独立行政法人海技教育機構

登しょう礼

お問い合わせ

広報室
電話:045-211-7301(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317

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