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青雲丸

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青雲丸

我が国における初めての5,000トン型大型練習船として1968年11月に建造された初代青雲丸は、就航以来29年間にわたって、我国海運の担い手となる若い実習生を乗船させて世界各地への訓練航海を行い、地球47周分に相当する 1,017,000海里を航走、約8,900名の実習生を送り出すなど、船員教育の歴史に大きな足跡を残してきました。

進水式には皇太子殿下、同妃両殿下の行啓を仰ぎ、妃殿下の支綱切断により約6,000名におよぶ参列者の祝福を受けながら進水しました。
「青雲丸」の船名は亀井善之運輸大臣の揮毫によるものです。
青雲丸は、最新鋭の練習船として21世紀の我が国の海運を支える船員の教育の場となるのは勿論のこと、各種の調査・研究・実船受験にも大いに活用され、海運と造船の発展に寄与するものと確信しています。

青雲丸

青雲丸の特徴

海技教育機構の練習船では、将来の日本海運を支える優秀な船舶職員を養成するために、東京海洋大学海洋工学部、神戸大学海事科学部、商船高等専門学校(富山高等専門学校商船学科を含む)、海技大学校、海上技術短期大学校及び海上技術学校の学生、生徒を乗船させ、集団訓練をとおして船上での行動習慣の体得と船の指揮者としての指導性のかん養に務めている。
また練習船では、海上技術安全研究所など他の研究機関との共同研究を含め、造船と船舶運航技術に関する各種の研究、実験を行っており、例えば初代青雲丸が、船尾振動・騒音の軽減を目的としたハイスキュープロペラ(Highly Skewed propeller) の研究・開発の実船実験を担当し、大きな成果をあげたことは記録に新しいところである。
さらに練習船は、平成9年末から青雲丸で開始する開発途上国船員に対する乗船訓練の実施など、国際協力に寄与する役割をも担っている。これらを踏まえ、青雲丸では次の事項に重点を置いて建造計画を立案した。

青雲丸の仕様

船名 青雲丸
航行区域 遠洋
船種 汽船
建造場所 住重横須賀
船番 1220
起工年月日
進水年月日
竣工年月日
(1996)平成8年3月6日
(1997)平成9年3月4日
(1997)平成9年9月25日
信号符字 JLLY
船舶番号 135874
IMO番号 9177600
総トン数 5,890
国際総トン数 5,890
純トン数 1,767
載貨重量トン数 2,673.00
満載排水トン数 6,325.42
全長(m) 116.00
垂線間長(m) 105.0
型深(m) 船楼甲板/上甲板 10.80/8.30
満載喫水(m) 6.30
幅(フィン張出時) (m) 17.9(23.008)
主機関 メーカー・型式
原動機種/基
MITSUI/MAN B&W 6L50MC
ディーゼル/1基
プロペラ 4翼CPP×1
定格出力(kW)/(PS) 7,722/10,500
速力 最大/航海(k't) 20.40/19.50
スラスタ(PS) 761×1
最大搭載人員(実習生定員) 252(180)

お問い合わせ

総務部 総務課
電話:045-211-7303 FAX:045-212-0006

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