国際協力コース
開発途上国の船員教育者、船員及び海事関係者等に対して必要な学術及び技能を教授しています。
船員教育者研修(MIT : Maritime Instructors’ Training)
政府開発援助(ODA)の一つである開発途上国船員教育者養成事業に関する研修であり、アジア各国の船員教育機関の教官を受入れ、当該国における教育の質の向上を図ることにより、効果的・効率的に優秀な外国人船員を養成・確保することを目的として開講しています。研修生は海技大学校において数週間から1ヶ月程度の座学・実習等のプログラムを受講し、最新の海事知識や効果的な教授方法および評価方法の習得を目指します。
その他の研修実績
・JICA事業、フィリピン沿岸警備隊(PCG : Philippine Coast Guard)海事基礎教育/船舶運航教官養成研修
(平成25〜29年度、受講者計33名)
・笹川平和財団事業、パラオ海上保安人材強化研修(平成29年度、受講者計15名)