株式会社商船三井様よりモデルシップ､ 船舶写真(7枚)を寄贈いただきました

2022年07月11日

　令和4年6月30日（木）､海技大学校（兵庫県芦屋市）において、株式会社商船三井様から寄贈いただいたモデルシップ及び船舶写真の贈呈式が執り行われました。

贈呈式の様子

写真左より、谷本 光央様（株式会社商船三井常務執行役員）、近藤 宏一（海技大学校 校長）
※感染対策を講じて、撮影時のみマスクを外しています。

　贈呈式では、株式会社商船三井 谷本光央常務執行役員より、海技大学校における新人教育、海技者教育等、JMETS船員養成事業への謝辞を頂戴し、「環境問題における船舶の貢献度を学生が回想できる機会を期待してモデルシップ（VLEC）等を寄贈するとともに、海技大学校の益々の発展を祈念します。」とのご挨拶がありました。
　近藤海技大学校長からは、「海技大学校ご来訪へのお礼とともに、日本の商船隊モデルシップ、船舶写真を寄贈いただいたことは、学生及び教職員にとって励みになり、深く感謝申し上げます。」と謝辞がありました。
　贈呈式後には、海技大学校の第四実習実験棟をはじめ、図書室、学生寮、食堂などの施設等をご見学いただき、その後、学生及び校長等との意見交換を実施しました。
　今回寄贈いただきましたモデルシップ及び船舶写真につきましては、海技大学校の学生が船舶への理解を深められるよう、適所に掲示して有効に活用いたします。

　海技教育機構は、教育・航海訓練、研究事業、海事広報活動等へのご理解とご賛同をいただきながら、船員教育機関として、より社会に貢献すべく努力して参ります。
　引き続き、皆様の温かいご支援と、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。