令和2年度実習（第1四半期）乗船日について

2020年04月08日

　令和2年度｢第1四半期｣の乗船日については、4月15日以降とすることとしていましたが、4月1日に発表された新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の提言を踏まえ、乗船日を5月11日（月）と設定いたします。
　乗船地については、岸壁手配の都合等から、現在調整中（全船神戸港を計画中）です。
　乗船時刻については、通例の12時30分から、前泊を伴わない行程とできるよう考慮して「16時00分（点呼）」を計画します。なお、実下船日は6月30日の数日前を予定しています。
　しかしながら、感染状況等の見通しは厳しく、政府方針等に従い上述の予定及び計画を大きく変更する可能性もあることから、当時の状況を見極め、5月1日に改めて乗船日時及び乗船地（岸壁等）を周知いたします。
　乗船予定の皆様におかれましては、実習生の安全を第一に考えた処置であることをご賢察いただければと存じます。

　皆様には、既に4月1日から乗船履歴が開始されていることを念頭に、引き続き、感染防止に係る体調管理と行動規範（一般的な予防策として、密集・密閉・密接な空間を避ける措置）、及び健康観察実施の徹底をお願いします。また、乗船2週間前からの健康観察（問診票の記載を含む）をお願いしています。乗船時には問診票による乗船の可否を判断しますので、問診票については確実・適切な記載をお願いします。
　乗船日に（問診票で確認できる平熱と比較して）発熱症状があった場合には、乗船を許可できません。しかしながら、履歴の補足を含めた善後策を講じますので、決して無理をせず、学校へ連絡して、その後の指示に従ってください。

　乗船時にマスクを持参できない実習生は手作りマスクを数枚持参して下さい。マスクの主たる目的はくしゃみや咳の飛沫により、自らウイルスを飛散させないこと（咳エチケット）です。店舗入荷状況が品薄なことから、ハンカチを使用した手作りマスクの例（別紙参照）を紹介します。
　
　なお緊急事態宣言が出された場合は各地方自治体の指示に従って下さい。

　皆様におかれましては、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。

• 問診票 (PDF：72KB)
• 手作りマスクの例 (PDF：81KB)