入試要項
アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)
本校が教育目標に基づいて養成する内航船員は、大海原に乗り出し、大きな船体や機関を自在に操って、大量の貨物や数多くの旅客を安全に運ぶという責任ある仕事です。
そのため、本校では、次のような資質を備えた学生の入学を期待しています。
〇 船や海に関心を持ち、船員になろうとする意思が明確であること
〇 心身ともに健康で、海技試験にかかる身体検査基準を満たすこと
〇 船舶運航に関する専門教育を理解できる基礎学力を備えていること
〇 規律を守り、協調性があり、団体生活に順応できること
〇 円滑な意思疎通ができるコミュニケーション能力を備えていること
〇 積極性や行動力を備え、変化に富む海上勤務に柔軟に対応できること
〇 将来の船長や機関長を目指す向上心や責任感を兼ね備えていること
入試について
本校は、内航船舶の職員を養成する学校です。
船乗りを目指す者で高等学校卒業(見込を含む)又は同等以上の学力があると認められ、心身共に健全であれば年齢、性別を問わず誰でも受験することが可能です。
2025年度入学試験日程の中で自分の条件に合うものを受験してください。
詳しくは下の募集要項をダウンロードしご確認ください。
総合型選抜では、受験校(本校)以外に第2希望の学校を申請することができます。受験校が不合格の場合、第2希望の学校で合否判定を行います。改めて受験しなおす必要はありません。
①出願要件:第2希望の学校の出願要件を満たす必要があります。
出願までに第2希望の学校のオープンキャンパスに参加するなど、出願要件を満たしてください。
②出願方法:総合型選抜に出願する際、入学願書にて第2希望を申請してください。
追加の入学検定料は不要です。
③選抜方法:受験校が不合格の場合、受験校で行った試験の結果等に基づき、第2希望の学校で合否判定を行います。
改めて受験する必要はありません。
④合格発表:合格発表日は2024年10月29日(火)です。
第2希望入学確約締切日(2024年11月14日(木))までに必要書類を提出してください。
2025年度入学試験日程
出願について
入試種別 | 出願期間開始(必着) | 出願期間終了(必着) |
---|---|---|
総合型選抜 | 8月21日(水) | 9月13日(金) |
学校推薦型選抜 | 10月1日(火) | 10月9日(水) |
第1回一般選抜 | 10月15日(火) | 11月1日(金) |
第2回一般選抜 | 11月11日(月) | 11月29日(金) |
第3回一般選抜 | 12月18日(水) | 1月15日(水) |
試験日、合格発表、確約締切日について
入試種別 | 試験日 | 合格発表 | 入学確約締切日(必着) |
---|---|---|---|
総合型選抜 | 9月21日(土) | 10月17日(水) 第2希望 ※1 10月29日(火) |
11月1日(金) 第2希望 11月14日(木) |
学校推薦型選抜 | 10月19日(土) | 10月29日(火) | 11月19日(火) |
第1回一般選抜 | 11月9日(土) | 11月21日(木) | 12月12日(木) |
第2回一般選抜 | 12月7日(土) | 12月17日(火) | 1月10日(金) |
第3回一般選抜 | 1月25日(土) | 2月7日(金) | 2月21日(金)※2 |
※1 第2希望の学校を申請する場合は、出願要件を満たす必要があります。出願までに第2希望の学校のオープンキャンパスに参加するなど、出願要件を満たしてください。
※2 第3回一般選抜受験者で、国公立大学一般選抜(前期日程)併願者については、当該大学の合格発表日まで入学回答を猶予します。
※ 一般選抜受験者で、国公立大学一般選抜(前期日程)の併願者については、当該大学の合格発表日まで回答を猶予します。
募集人員
科名 | 募集人数 | 修業年限 |
---|---|---|
海技士教育科海技課程 専修科 | 90名 | 2年 |
受験資格(共通)
- 2025年4月1日において、年齢満18歳以上の者。
- 高等学校卒業者(卒業見込の者を含む)又は、学校教育法施行規則第150条各号の一に該当する者。
- 各試験の出願資格(個別)を満たす者。
- 下記の身体検査基準を満たす者。
検査項目 | 合格基準 |
---|---|
視力 | 視力(矯正視力を含む)が両眼共に0.5以上であること(5mの距離で国際視力表による) |
弁識力(色覚) | 船舶職員としての職務に支障をきたすおそれのある色覚の異常がないこと |
聴力 | 5m以上の距離で話声語を弁別できること |
疾病及び身体機能の障害の有無 | 心臓疾患、視覚機能の障害、精神の機能の障害、言語機能の障害、運動機能の障害、 その他の疾病又は身体機能の障害により船舶職員としての職務に支障をきたさないと 認められること。 |
※ 本校は船舶職員養成を目的とした学校であるため、「船舶職員及び小型船舶操縦者法」に規定される身体検査基準に従った
合格基準を定めています。
※ 必要に応じて、国土交通大臣が指定する医師(指定医)で、パネルD-15検査等の再検査をお願いする場合があります。
出願書類
- 次の出願書類のうち、受験する試験種別に対応した書類を本校「教務課宛」に郵送してください。
- 出願書類を送付する封筒の表面に「入学願書在中」と朱書きしてください。
- 出願書類は、本校教務課に請求するか、本校ホームページで出願書類一式をダウンロードし、A4版用紙にプリントアウトしてご使用ください。
- 出願書類及び納付された入学検定料は、いかなる理由があっても返還しません。
ただし、次の場合に限って入学検定料を返還できますので、返還を希望する入試の入学試験日までに教務課宛てご連絡ください。返還に該当する場合は、返還願を郵送します。
(1)入学検定料を納入したが、出願書類を提出しなかった場合。
(2)提出した出願書類が受理されなかった場合(不備、出願資格なしなど)。
(3)入学検定料を誤って二重もしくは過剰に納入した場合。
出願書類等 | 記載要領等 |
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入学願書 | (様式1)に必要事項を本人が記入したもの※1 |
身体検査証明書 | (様式2)に医師の証明を受けたもの |
写真 | 縦4㎝、横3㎝で3ヶ月以内に撮影した正面、上半身、無帽のもので、受験写真台紙(様式3)に貼付したもの |
推薦書 | (様式4)に在籍する高等学校長の推薦を受けたもの |
志望理由書 | (様式5)に必要事項を本人が記入したもの |
入学検定料納付書 | 所定の払込用紙により入学検定料(9,600円)を振り込み、返却された納付書(A票)を台紙(様式6)に貼付したもの(ただし年度内に再受験する場合は不要) |
調査書 | 出身校が作成し、厳封した調査書 卒業後5年以上経過等の理由により、調査書が発行できない場合は、卒業証明書 高等学校卒業程度認定試験などの合格者は合格成績証明書 |
受験票の返信用封筒 (学校推薦型選抜は除く) |
封筒(長形3)※2に切手を貼付し、送付先郵便番号、住所、氏名を記入したもの |
再出願書 | 前回受験し不合格になった入学試験種別、受験番号、氏名、希望する受験地を記入したもの(用紙や書式の指定はありません。) |
※1 入学願書の保護者欄に記載について
本校の入学願書の「保護者又は保証人」欄は、当該願書が保護者又は保証人により承認されていることの確認及び出願書類に不備があった場合の連絡先として記載をお願いしています。
※2 定型郵便物(25g以内)に必要な切手
5.入学試験種別ごとの出願書類
(初めて本校を受験される方は〇、再出願される方は◎の書類を提出してください。)
試験種別 (選抜区分) |
様式 | 学校推薦型選抜 | 総合型選抜 | 第1回 一般選抜 |
第2回 一般選抜 |
第3回 一般選抜 |
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入学願書 | ||||||
身体検査証明書 | ||||||
写真 | ||||||
推薦書 | ||||||
志望理由書 | ||||||
入学検定料納付書 | ||||||
調査書 | ||||||
受験票送付用封筒 | ||||||
再出願書 |
お問い合わせ
国立波方海上技術短期大学校 教務課
電話:0898-41-5278(平日9:00~17:00) FAX:0898-41-5038