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宮古港で「ぱしふぃっくびいなす」を海からお出迎え!

2016年06月22日

 6月22日(水)10時に、「ぱしふぃっくびいなす」(日本クルーズ客船所有:26,518トン)が「初夏の三陸宮古・青森クルーズと神秘的な北東北(4日間)」クルーズの2日目の寄港地として岩手県宮古港に入港しました。

 同船の入港は、4月に続き今年2回目で、「市民による大勢の出迎えで歓迎ムードを盛り上げ、クルーズ船寄港地とし魅力を高め、賑わいの創出や観光振興に繋げたい」という、市の観光セクションからJMETS(海技教育機構)の国立宮古海上技術短期大学校にも協力要請があり、同校では10時の入港時間に合わせて船上実習を計画、練習船、カッター、伝馬船と同校にある全ての船に1年生全員を動員し、クルーズ船の寄港を船上から歓迎しました。

カッターから敬礼や万歳の意味を持つ「かい立て」でお出迎え

船の上からは、沢山の旅客がカメラを片手に手を振ってくれ、生徒もそれに応えました。入港後は、宮古港藤原ふ頭において歓迎式典が行われ、宮古市のゆるキャラ「サーモンくん」と「みやこちゃん」も出迎えました。

 午後からは、ご褒美?ではありませんが、ぱしふぃっくびいなすの船内見学会への参加が許され、近い将来、海技資格を取って船員としてこの船に乗りたいという思いを強くした学生もいたと思います。

 JMETSは今後も本部はもちろん、学校及び練習船において海事思想の普及のための活動を積極的に進めてまいります。クルーズ船の旅客は、碧き地底湖・龍泉洞と浄土ヶ浜観光や三陸鉄道乗車など体験し、19時に次の寄港地である青森港に向けて宮古港を出港いたしました。

お問い合わせ

総務部 総務課
電話:045-211-7303(平日9:00~17:00) FAX:045-212-0006

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