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平成28年度海技大学校研究発表会を開催

2016年06月24日

 JMETS(海技教育機構)は、本年7月22日(金)に海技大学校において平成28年度海技大学校研究発表会を開催し、日頃の研究の成果を関係者の皆様に披露をいたします。昨年までは、会場に足を運ばなくては聴くことができませんでしたが、組織統合となった今年からは初の試みとして、会場とJMETS本部(横浜)をWEB回線で結び、本部の会議室でも発表をお聴きいただくことを可能としました。

 海技大学校の会場に参加される場合は、7月11日(月)までに海技教育機構 海技大学校研究統括室宛にメールまたはファックスで申込みをお願いします。また、当日、お車での来校はご遠慮いただきますようお願いいたします。

 メール送付先:sumi-k2rc[at]jmets.ac.jp 
 FAX送付先:0797-32-7904
 
 [at] は @ と読み替えて下さい。

日 時:平成28年7月22日(金) 11時~16時半
場 所:JMETS 海技大学校 第4実習実験棟 1階 多目的教室
    第2会場:JMETS(海技教育機構)本部 会議室

平成28年度海技大学校研究発表会

第1セッション(11:05~12:05)

発表題目 発表者
ECDISを使用した航路監視、他船監視を行う際の実施タスクに
関する研究 -自船位置の確認に関する一考察- 
航海科助手 奥富雄司 
カーフェリーにおける航行の安全性評価と改善点の抽出方法 航海科教授 浅木健司

第2セッション(13:10~14:10)

発表題目 発表者
漁船と動力船との衝突事故に関する一考察2          
-漁船乗組員へのアンケート結果その2-
航海科准教授 遠藤小百合
霧消散予測に関する基礎的研究   航海科教授  市川義文

第3セッション(14:30~16:30)

発表題目 発表者
海技大学校におけるボイラ・タービン実習内容の検討 機関科講師  中村雄史
海技大学校のボイラ設備を用いた船員教育訓練プログラム
の策定
神戸大学大学院
海事科学研究科教授 伊丹良治
機関シミュレータに対応したインストラクター養成に
関する研究 -第1報:機関室シミュレータ訓練指針-
機関科講師 吉原広太郎
ERMスキルの効果的な活用に関する研究
-第1報:阻害要因-
上級教育・研究国際部国際課
主幹 佐藤歩美

お問い合わせ

企画調整部 研究国際課
電話:045-211-7313(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317

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