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練習船「銀河丸」が「対馬丸」犠牲者を慰霊

2017年09月01日

~慰霊行事により平和を築き、保ち、生きることの大切さを学ぶ~

 JMETS(海技教育機構)の練習船「銀河丸」(船長:熊田 公信)が、日本への復航の途中、8月31日(木)15時30分に沖縄諸島トカラ群島悪石島付近を通過した際に、先の大戦で敵潜水艦の攻撃で犠牲となった学童疎開船「対馬丸」の慰霊式を行いました。

 対馬丸は、政府の命令により1,661名の乗客を乗せ長崎県への学童疎開輸送中に被災し、犠牲となった1,476名の半数以上は沖縄国民学校の児童たちでした。

 当初の航海計画にはなかった行事ですが、船長の呼びかけで、乗組員・実習生の有志、約30名により行われた慰霊式では、被災海域で敬礼と黙祷を捧げた後、おにぎり、お菓子や飲み物等を海に供えました。
慰霊式を終える頃、たくさんのイルカが本船の廻りに近づき、あたかも海に眠る子供達がイルカになって、喜んでくれているような気がしたとのことです。

 船長は「今航海での慰霊の中で、実習生には平和をしっかりと築き、保ち、そして生きることの大切さを感じてもらいたい」と思いを語りました。
銀河丸は、9月4日(月)に大阪港(天保山岸壁を予定)に入港します。

※対馬丸(つしままる)は、日本郵船のT型貨物船の一隻で、総トン数6,754トンの貨物船。旧字体の表記は對馬丸。日本郵船所有船としては初代にあたる。 太平洋戦争中の1944年(昭和19年)8月22日、政府命令による学童疎開輸送中にアメリカ海軍の潜水艦の攻撃を受け沈没。犠牲者数1,476名を出した。(出展:Wikipedia)

慰霊式整列

供物を海に供える

敬礼

式後、本船周りを戯れるイルカ

黙祷

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