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「青雲丸」事案に関する第三者委員会の報告を踏まえた再発防止策について
2018年03月16日
(独)海技教育機構は、昨年練習船「青雲丸」で実習中の学生について発生した一連の事案(自殺未遂、自殺、失踪)に関し、こうした事案が立て続けに起こった背景等を調査し、改善策の提言を頂くため、当機構と利害関係の無い外部の専門家からなる第三者委員会を設置しておりましたが、平成30年3月14日に報告書の提出を受け、当機構として、当該報告書を踏まえた再発防止策を策定しましたのでお知らせ致します。
本調査報告書においては、教官として不適切な発言・指導があったと考えられる点など、様々な改善を図るべき点についてのご指摘を頂きました。
そうした様々な指摘を頂いたことにつき、本事案に関係した実習生及びその保護者の皆様、その他の実習生や保護者の皆様、その他船員教育関係者の皆様にお詫び致します。
機構としては、本事案により亡くなられた実習生のご冥福をお祈りするとともに、今回の第三者委員会の提言を重く受け止め、役職員一人一人が再発防止に取り組み、関係者の皆様のご理解も頂きながら安全・安心な実習訓練の実施に努めてまいります。
- 第三者委員会報告書プレスリリース (PDF形式:135KB)
- 別紙1 報告書対応 (PDF形式:183KB)
- 別紙2 第三者委員会報告書概要 (PDF形式:190KB)
- 青雲丸事案に関する第三者委員会報告書(全文) (PDF形式:4085KB)
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