海技教育機構の各校が教育業務を再開しました

2020年06月25日

　JMETS（海技教育機構）の各学校は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、3月2日（月）より教育業務を休止しておりましたが、6月23日（火）（口之津校のみ24日（水））から、国立海上技術短期大学校（宮古、清水、波方）3校及び国立海上技術学校（小樽、館山、唐津、口之津）4校の各校において、教育業務を再開しました。
　これは、6月19日に全国的な移動制限が解除されたこと、近隣の公立学校等の再開も確認できたこと、及び感染の有無を確認するため2週間の健康観察期間を実施したことによるものです。これにより、新入生（計357名）の学校生活もようやく始まります。
　各校では、校長から「本校に入学して、本校の教育目的である海技士の資格を手に入れるスタートラインに立ちました。初心を忘れず、目的に向かってしっかり取り組んでください。我々職員は全力で皆さんのサポートをします。充実した学校生活になることを願っています。」（館山校）といった激励の言葉が贈られました。
　本年度の各校の入学生数は、以下の通りです。

　なお、海技大学校についても教育業務を再開しております。再開日時及び入学者数は以下の通りです。

　ご心配をおかけしておりますが、なんとか再開する運びとなりました。JMETSは今後も感染予防対策を充分に心がけ、教育業務を行って参ります。