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宮古港カッターレース女子の部で宮古校チームが優勝
2018年08月09日
~多くの方々の協力と支えのおかげで結成3年目にして初優勝~
JMETS(海技教育機構)の国立宮古海上技術短期大学校(校長:森 真)は、7月15日(日)に開催された第26回「海の日」宮古港カッターレース大会(600m)に出場し、同校の女子チーム「はやぶさ」が女子の部において初優勝しました。
今大会、宮古短大からは、一般の部に「宮古ワイルドシックラーズ」「宮海イレブン」の2チーム、女子の部に「はやぶさ」の1チームが参加しました。
一般の部決勝レースには、昨年優勝を飾った「シックラーズ」が進出しましたが、3分53秒34で3位となりました。優勝は大学生チームの強豪、東京海洋大学(3分37秒)、2位は八戸水産高校(3分49秒)でした。各チームの息の合った素晴らしい漕ぎに、見ている人も感動していました。
一方、昨年4位だった女子チーム「はやぶさ」は、この大会に向け気合いを入れて練習を重ねてきており、特にスタートダッシュは数え切れない回数の練習をしました。その甲斐あって、決勝レースでは他チームに5秒以上の差をつけ、4分44秒で見事初優勝しました。
宮古港カッターレースで使用されるカッターは、12名で漕ぎ、艇長・艇指揮を入れれば14名のメンバーが必要になります。今大会の「はやぶさ」では、男子学生が艇長・艇指揮を務め、漕ぎ手には2名の女子学生と2名の学校女性職員、10名の宮古の一般女性が参加しました。宮古校のために多くの方々が協力し、支えて下さったことで、「はやぶさ」は結成3年目にして初優勝を飾ることができました。
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