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大成丸が小豆島の小学校と交流事業を実施しました

2018年11月14日

~ 船員への道のりを多くの子供達に知ってもらうため ~

JMETS(海技教育機構)は、平成30年11月12日(月)に、小豆島沖(香川県)に錨泊中の大成丸において、小豆島との交流事業として、小学校児童へのシップスクールを実施しました。
【交流事業の概要】
開催日時 :平成30年11月12日(月) 13:45~14:45
開催目的 :船員人口が減少している小豆島町の子供たちに、船員への道のりや船の魅力を
知ってもらう。
開催場所 :草壁港(くさかべこう)(香川県:小豆島)の沖に錨泊中の大成丸
参加者 :苗羽小学校6年生23名、引率教諭2名 計25名
開催内容 :船橋、機関室、居住区などの船内見学や、ロープワーク等を体験。
大成丸の教官が、実習生の一日や船員になるための道のりなどについて説明。
児童の感想:「船の中は8階建てで地下4階もあり、その広さにびっくりしました。」
「鉄で頑丈に作られており、みんな快適に住めるだろうと思いました。」
「操縦するところが楽しかった。望遠鏡で学校を探したり相手の船と会話しているのを見たりして、なかなか体験できないことができた。」
「ぼくは船員になりたいので、今日の見学でもっと船員になりたくなりました。」
「エンジンルームに行った時はボタンを押したりレバーを引いたりなどの簡単なお手伝いをして、勉強になりました。」等

【練習船「大成丸」の概要】
総トン数:3,990トン   全 長:91.28 m
船 長:阪本 義治 (さかもと よしはる) 機関長:下川 忠 (しもかわ ただし)
乗組員:船長、機関長ほか47名
実習生:103名(うち女性5名)  国立宮古海上技術短期大学校 専修科 19名
                国立波方海上技術短期大学校 専修科 84名

JMETSでは今後も、より多くの船員を育てていくため、関係機関と協力し海事思想普及活動に尽力してまいります。

ロープワーク

当直体験

機関室見学

お問い合わせ

広報室
電話:045-211-7301(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317

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