1. トップ
  2. 2018年度
  3. JMETS練習船「大成丸」が名古屋港へ入港します
Press

JMETS練習船「大成丸」が名古屋港へ入港します

2018年11月20日

~ 海事思想の普及活動の一環として、年内最後の一般公開を実施 ~

11月29日(木)、JMETS(独立行政法人海技教育機構)の練習船「大成丸」が名古屋港(ガーデンふ頭3号岸壁)に入港します。入港中、名古屋港振興協会の主催により、年内最後となる船内の一般公開を行います。
今回の一般公開では、航海船橋、実習船橋や最新鋭の機器類、端艇甲板など、普段目にすることができない船内の見学ができます。
JMETSでは今後も、国民の皆さんの海や船への関心が高まるよう、運航する練習船や教育設備を活用して海事思想の普及活動を進めてまいります。

【大成丸イベント予定】
11月29日(木) 11:00 入港 
12月 2日(日) 船内一般公開(午前の部9時~11時30分、午後の部13時~16時)
※受付はそれぞれ終了時刻の30分前まで
12月 3日(月) 14:00 名古屋港出港 次港:東京港
(天候等により、通知なしに予定が変更となる場合があります。)

大成丸

■練習船「大成丸」の概要
総トン数:3,990トン   全 長:91.28 m
船 長:阪本 義治 (さかもと よしはる)
機関長:下川 忠  (しもかわ ただし)
乗組員:船長、機関長ほか47名
実習生:103名(うち女性5名)
国立宮古海上技術短期大学校 専修科 19名(2名)
国立波方海上技術短期大学校 専修科 84名(3名)

大成丸は平成26年、三井造船株式会社玉野事業所において建造された、JMETS最新鋭の練習船です。国内輸送に活躍する内航船の船員を育成するため、内航船の主要航路を航行しながら訓練をできるよう、水線下船体は1000トン型内航貨物船と同程度の大きさになっています。多くの内航貨物船の船橋が後部に配置されていることを考慮し、船橋からの視界や操縦の感覚を内航貨物船と類似させるため、JMETSの練習船として初めて船橋が中部に配置されています。

お問い合わせ

広報室
電話:045-211-7301(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317

このページの先頭へ

Copyright© Japan agency of Maritime Education and Training for Seafarers. All Rights Reserved.