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練習帆船「海王丸」を佐世保市長が歓迎訪船されました

2019年02月05日

~佐世保港に寄港するJMETS練習船を歓迎して~

1月31日(木)、長崎県佐世保市の佐世保港新みなと岸壁に停泊していた練習帆船「海王丸」に、朝長則男(ともながのりお)佐世保市長ご一行が歓迎訪船されました。

今回の海王丸の寄港は佐世保市から要請を受けたものではなく、休養を兼ねた実習訓練の一環として、港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港である佐世保港に寄港したものです。佐世保港は、これまで軍港のイメージが強かった港ですが、この数年で大型商業施設や岸壁の整備が進められ、人でにぎわう街並みに変化してきていることから、積極的にJMETS等の練習船の誘致をしており、毎回大変歓迎されています。
実習生・乗組員の間でも、「こんなに街が近くて便利な港はほかにない。船員の間でも佐世保は人気が高い」と評判で、毎回100~200名程度の実習生・乗組員が、約5日間の停泊中に市街地で飲食や買い物を楽しんだりして、航海中の疲れを癒やしています。

これを受け、この度、佐世保市長が海王丸を歓迎訪船してくださいました。
外谷(とや)船長からも、JMETSとして岸壁の使用等でお世話になっていることに、感謝の意を伝えました。船長室にて相互に記念品を交換したのち、市長は30分ほど船内を見学され、世界最大級の帆船の内部を実際にご覧になれたことを大変喜んでおられました。 

JMETSでは、今後も海事思想普及のため、積極的に各港湾都市との連携を深めてまいります。

【練習船「海王丸」概要】
船  名:海王丸(かいおうまる)
総トン数:2,556トン
全  長:110.09m
船  長:外谷 進(とや すすむ)
機 関 長:山本 訓史(やまもと さとし)
乗 組 員:船長、機関長ほか46名
実 習 生:東京海洋大学 航海科 25名(うち女子5名)
     神戸大学 航海科   31名(3名) 
     海技大学校 航海専攻 11名(1名)
              計 67名(9名)

左:朝長市長 右:外谷船長

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電話:045-211-7301(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317

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