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国立波方海技短大がバリシップでシップスクール実施

2019年05月31日

~ 海や船への関心を深めるとともに学校のPRを図る ~

独立行政法人海技教育機構(JMETS)の国立波方海上技術短期大学校(校長:澤田 幸雄)は、学校のPR活動及び海事思想の普及を図るため、今治市が主催するバリシップにブース出展を行いました。
ブース内では、波方校の職員及び学生がスタッフとして参加し、ロープワーク教室や、海や船に関するクイズ等を実施しました。参加者の中には、熱心にロープワークに取り組み、普段の生活でも活用していきたいと話す方もいました。また、今治地区内航海運組合の依頼により、同組合が開催する木工船工作教室のサポートも行いました。木工船工作教室には650名が参加し、準備されたキットが全て使用される人気ぶりとなりました。

【波方校ブース概要】
日時:令和元年5月25日(土)10:00~16:00
内容:

  1. シップスクール(ブース出展)
    もやい結びや引き解き結びなど一般の人にも役に立つロープワーク教室。
    子供用の船長服を着用して写真を撮り、缶バッジにしてプレゼント。
    海や船に関する簡単なクイズ(景品付き)。
    ブース訪問者 約300名
  2. 海運組合主催の木工船工作教室
    今治地区内航海運組合がバリシップ展示会場において開催する木工船工作教室のサポート(子どもたちの木工船工作の指導)。
    職員2名、学生5名で対応。
    参加者約650名(小学生以下350名、保護者約300名)

今後もJMETSでは、地域のイベントに積極的に参画して海技学校、海技短大をPRするとともに、子供たちが海や船への関心を深める活動に努めて参ります。

【バリシップ2019概要】
バリシップとは海事都市「今治」を舞台に開催される西日本最大の国際海事展であり、今回で第6回目の開催となる。
開催日程:令和元年5月23日(木)~25日(土)
出展者数:350社 来場者数:16,200人

指導を受けながら熱心にロープワーク

船長服を着て記念撮影・写真はすぐに缶バッジ

木工船工作教室

問い合わせ先
【発信元】(独)海技教育機構 企画調整部 高嶋・切江 TEL:045-211-7310
【担当課】国立波方海上技術短期大学校 教務課   TEL:0898-41-5278
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