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練習帆船「海王丸」ダーウィン遠洋航海から帰港

2019年06月10日

~ 赤道を越え多くの技術を学び無事神戸港へ ~

6月8日(土)、JMETS(独立行政法人海技教育機構)の練習帆船「海王丸」は、約2ヶ月の航海を終え、無事に神戸港に帰港しました。
航海中、実習生は、南半球特有の気象・海象、天文航法を学びながら、多くの実習を行いました。また、平成から令和への改元を祝う祝賀会や、赤道通過記念の催し(赤道祭)、船上運動会などのレクリエーションを行いました。
5月1日(水)には、JAMSTECとの協力協定に基づく全地球海洋観測プロジェクトのため、アルゴフロート(水深2,000mから海面までを浮き沈みしながら水温・塩分等を測定して衛星通信でデータを陸上の研究施設に送信する自動観測装置)を指定海域に投入しました。
5月17日(金)のダーウィン入港時には船長レセプションが行われ、来賓として招待されたシドニー総領事の竹若氏らから挨拶をいただきました。また、ダーウィン市長Kon Vatskalis氏らが訪船するなど、現地市民から大きな歓迎を受けました。
ダーウィンには1936年に旧海王丸が寄港して市民と交流しており、それを記念した記念碑が市庁舎に保存されています。83年ぶりに寄港した世界最大級の帆船海王丸は今回も大きな注目を浴び、地元のラジオ局(ABC Radio Darwin)や新聞社(Northern Territory News)などから取材を受けました。

ダーウィン停泊中の海王丸

【海王丸遠洋航海概要】
実習生:東京海洋大学、神戸大学 56名(内女子6名)
海技大学校 38名(2名) 合計94名(8名)
海洋研修生5名(1名)・指導員2名(往路のみ)
航海スケジュール:
4月26日(金)14:00 神戸港発
5月17日(金) 7:50 ダーウィン着
5月22日(水)14:20 ダーウィン発
6月 8日(土)10:00 神戸港 新港埠頭第一突堤C岸壁着

【海王丸概要】
総トン数 2,556トン 全長110.09m 航海速力12.95ノット 進水日 1989年3月7日
船長:外谷 進(とや すすむ) 機関長:寺尾 司(てらお つかさ) 
乗組員 船長、機関長ほか55名

実習生は神戸港で10日(月)に下船式を行います。遠洋航海への多大なご声援を、ありがとうございました。
航海中の写真は、機構facebookにも掲載されています。

赤道越え記念写真

アルゴフロート投入時の様子

石碑(左:市長 右:船長)

お問い合わせ

企画調整部 業務推進課
電話:045-211-7314(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317

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