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大成丸が小豆島の小学校との交流事業で初のリモートシップスクールを開催します

2020年11月09日

    ~ 船・船員の魅力を多くの小学生に知ってもらうために ~

独立行政法人海技教育機構(JMETS)は、令和2年11月11日(水)に、小豆島沖(香川県)に錨泊中の大成丸と小豆島の小学校をWeb会議システムでつなぎ、小学校児童を対象としたリモートシップスクールを開催します。

〇 瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、古くから海路の要衝として栄えてきましたが、近年は陸上交通の発展による航路の衰退や少子高齢化による船員不足が深刻になっています。このような状況の中、2018年より、小豆島における船員の確保を目的とした交流事業を始め、今回で3回目となります。
〇 これまでJMETSでは、小豆島に大成丸を派遣し、錨泊中の船内に小学生を招きシップスクールを実施してきました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、開催が危ぶまれていましたが、練習船及び小学校共にリモート環境が整ったことから、今回初めてリモートシップスクールを実施することにしました。

【大成丸リモートシップスクール概要】

■開催日時:令和2年11月11日(水) 9:35~11:15 ※予備日11月13日(金)
■開催方法:小豆島草壁港(くさかべこう)沖(香川県)錨泊中の大成丸と
      小豆島町立安田小学校5年生の教室をWeb会議システムで結び開催
■開催内容:安田小学校の5年生に対し、大成丸の船長や教官が、動画などを見せながら、
      オンラインで実習生の一日や船員になるための道のりなどについてお話をする。

       練習船 大成丸

【練習船大成丸概要】
総トン数:3,990トン 
全 長:91.28 m 
進 水:2013年7月25日
船 長:岡村 知則(おかむら とものり)
機関長:寺尾 司 (てらお つかさ)
乗組員:船長、機関長ほか46名
実習生:国立波方海上技術短期大学校 
     専修科 84名(うち女性3名)

お問い合わせ

広報室
電話:045-211-7301(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317

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