縁深い宮古港へ帆船日本丸9年ぶりの入港

　　　　　練習船　日本丸

　日本最大の船員教育機関である海技教育機構（JMETS）の練習船「日本丸」が、令和6年7月25日（木）から29日（月）、岩手県宮古市の宮古港に入港します。日本丸の船首像である「藍青」は、宮古市八木澤神社御神木のケヤキから作られているなど、大変縁の深い港です。
　寄港中は一般公開を行い、岸壁に設置する広報ブースでは船印帳「海王丸」、御船印「帆船」のほか、JMETSが監修する「練習船カレー」も販売します。
　また、日没から22時までイルミネーション点灯を行い、港を華やかに彩ります。

　　船首像「藍青」

■日本丸イベント予定

7月25日(木)10:00　入港
7月27日(土)一般公開　午後の部 13:00～16:00（15:30受付締切）
7月28日(日)一般公開　午前の部　9:00～11:30（11:00受付締切）
　　　　　　　　　　　午後の部 13:00～16:00（15:30受付締切）
7月29日(月)14:00 出港

※天候等の状況により予告なく予定を変更する場合があります。

船印帳、御船印、練習船カレー

■練習帆船「日本丸」概要
　
総トン数：2,570トン　
進水年月日：1984年2月15日
乗組員：船長、機関長ほか44名
実習生：清水海上技術短期大学校の学生86名
　　　　（うち女子20名）