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斉藤国土交通大臣が「青雲丸」関係者を激励!
2024年07月24日
~「海の日」にJMETS練習船を訪船~
令和6年7月15日(月曜・祝日)、斉藤鉄夫国土交通大臣は、東京港有明多目的埠頭に停泊中の独立行政法人海技教育機構(JMETS)の練習船「青雲丸」の乗組員及び実習生を激励するために訪船されました。
斉藤大臣からは、将来の日本の海運を担う実習生に対して、「常に誇りとやりがいを持ち、より一層実習に励み、『青雲丸』の乗船実習で得た経験を糧に、立派な船員として成長することを期待している。」旨の激励を頂きました。
また、乗組員に対しても「船員教育の最前線において昼夜を問わず任務に邁進し、使命を果たしていることに深く敬意を表す」旨のお言葉を頂きました。
本船を視察後、下船された斉藤大臣に対して、実習生及び乗組員は、登舷礼(とうげんれい)でお見送りいたしました。
なお、当日は国土交通省主催の「海の日記念行事2024」の一環として、青雲丸の一般公開も行い、多くの方に見学頂きました。
■登舷礼(とうげんれい)とは
船舶の礼式の一つであり、乗組員全員が甲板上舷側に横一列に整列し敬意を表します。JMETS練習船では、出港の際にお見送りに来られた方々に感謝の意を表して「登舷礼」を行い、「帽振れ」の合図で一斉に帽子を振って挨拶をします。
実習生、乗組員を激励される斉藤大臣
斉藤大臣をお囲みして記念写真
登舷礼
登舷礼にお応えになる斉藤大臣
一般公開
練習船「青雲丸」
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