JMETS練習船「海王丸」が神戸港にて一般公開を実施します

　　　　　練習船　海王丸

　日本最大の船員教育機関である海技教育機構（JMETS）の練習船「海王丸」が神戸市より寄港要請を受け、令和7年2月28日（金）から3月4日（火）、兵庫県神戸市の神戸港（新港第1突堤C岸壁）に入港します。
　寄港中の3月1日（土）には一般公開を行い、普段見ることのできない船内を見学できますので是非お越しください。また、入港中の日没から22時までイルミネーション点灯を行い、港を華やかに彩ります。
　練習船「海王丸」は2023年10月に神戸入港100回を迎え、神戸港とは深い縁があります。また、阪神淡路大震災では、炊き出しなどの被災者支援にあたりました。

■海王丸イベント予定

2月28日(金) 10:00　　 入港
3月 1 日(土) 一般公開 　 午前の部 9:00～11:30（11:00受付締切）
　　　　　　　　　　　　午後の部 13:00～16:00（15:30受付締切）
3 月4 日(火) 14:00 　　出港

※天候等の状況により予告なく予定を変更する場合があります。
※イベントの詳細は神戸市のホームページをご覧ください。

■練習船「海王丸」概要
　
総トン数　：2,556トン
進水年月日：1989年3月7日
乗組員　　：船長、機関長ほか41名
実習生　　：東京海洋大学航海科、神戸大学航海科、海技大学校航海専攻の学生64名
　　　　　　(うち女子15名）