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当機構職員が、国際海事機関(IMO)第96回海上安全委員会(MSC96)の審議に貢献

2016年05月26日

 平成28年5月11日から20日の日程で、英国・ロンドンの国際海事機関(IMO)において、第96回海上安全委員会が開催され、110の国および地域、7の政府間機構、47の国際機関の代表が参加しました。

 当機構職員は、船員に対する教育訓練の専門的な知見、経験を遺憾なく発揮し、人的因子・訓練当直小委員会の報告の審議に参画するとともに、義務要件の検討及び採択の審議を担当し、とりわけ、STCW条約附属書・コードの改正案の最終化の審議においては、このような重責を果たしました。

海技教育機構(JMETS)からの出席者
(左:巣籠大司、中:伊崎朋康、右:当機構から海技振興センターへ出向している岡村知則様)

今回の委員会では、小委員会で審議した以下のSTCW条約附属書・コードの改正案を承認しました。(教育訓練及び船員に関する主な条約改正案のみ掲載)

 なお、当機構では、当該船長・航海士に対する訓練課程の開講を視野に入れ、準備を進めています。

 今次会合全体の会議内容につきましては、国土交通省海事局のプレスリリースをご覧ください。

お問い合わせ

企画調整部 研究国際課
電話:045-212-7317(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317

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