野崎理事長が林横浜市長を表敬訪問

2016年06月16日

　本年6月15日（水）午前、JMETS(海技教育機構)の野崎理事長と大藤理事が林横浜市長を訪ね、この4月から新生JMETS（独立行政法人海技教育教育機構）の本部を横浜に置き、日本最大の船員教育訓練機関として活動を開始していることを報告しました。

左：林横浜市長、右：JEMTS野崎理事長

　
　林市長からは、海事都市横浜に相応しい船員教育訓練機関の本部設置を歓迎する。自分は昔から船員に関心を持ってきたが、それは小さい頃に友達のお父さんが船長でその姿を見て格好がいいと思ったから。子供の頃の体験（原体験）は非常に重要であるので、横浜でも帆船日本丸・横浜みなと博物館等での活動や「海洋都市横浜うみ博～海でつながる街・横浜～」の開催等により、子供たちだけでなく沢山の人たちに海や船への関心を深めてもらっているが、今年も7月22日(金)、23日(土)にうみ博を開催するので、JMETSにはこれらの活動に、是非とも協力を願いたいと発言がありました。

　JMETSからは、海事思想の普及活動は当機構の主要な業務の一つでもあり、是非とも協調して行っていきたい。5隻の練習船も持つが横浜での係船場所に苦労をしているので、市のご理解とご協力もお願いをしたいと要望をいたしました。