JMETS練習船「青雲丸」が御前崎港へ入港します

2019年05月14日

～　海事思想の普及活動の一環として一般公開を実施　～

5月24日（金）、JMETS(独立行政法人海技教育機構)の練習船「青雲丸」が、静岡県御前崎市の御前崎港(中央埠頭1号)に入港します。
入港中、5月25日（土）に船内の一般公開を行います。一般公開では、多くの航海計器を備えた船橋や、練習船特有の実習船橋、教室など普段見ることができない船内をご覧いただけます。
青雲丸は、船舶の運航に必要な高度な教育を実施できるよう、航海、機関及び無線通信設備等の運航設備はもちろんのこと、シミュレータ等の訓練設備も大変充実しており、帆船とはひと味違った汽船ならではの船内見学を楽しんでいただけることと思います。
現在は商船系高等専門学校航海科、機関科の実習生165名が乗船しており、当日は学生も船内案内を担当します。多くの方のご来船をお待ちしております。

【青雲丸イベント予定】
5月24日(金)　10:00 御前崎港入港　
5月25日(土) 船内一般公開（午前の部9時30分～11時30分、午後の部13時～16時）
※受付はそれぞれ終了時刻の30分前まで
5月28日(火)　14:00 御前崎港出港　次港：神戸港
（天候等により、通知なしに予定が変更となる場合があります。）

練習船　青雲丸

■練習船「青雲丸」の概要
総ﾄﾝ数：5,890トン　　　全　長：116.00 ｍ
船　長：熊田　公信（くまだ　きみのぶ）
機関長：尾崎　高司（おざき　たかし）
乗組員：船長、機関長ほか49名
実習生：165名(うち女子21名)
商船系高等専門学校（富山、鳥羽、大島、広島、弓削）
航海科　81名（13名）　機関科　84名（8名）