JMETS練習船「青雲丸」が名古屋港へ入港します

2019年08月15日

～　海事思想の普及活動の一環として一般公開を実施　～

　8月29日（木）、JMETS(独立行政法人海技教育機構)の練習船「青雲丸」が、愛知県名古屋市の名古屋港(ガーデン埠頭3号)に入港します。
　停泊中、9月1日（日）に船内の一般公開を行います。一般公開では、多くの航海計器を備えた船橋や、操船シミュレータを備えた実習船橋や機関室など、普段見ることができない船内をご覧いただけます。
　青雲丸は、船舶の運航に必要な高度な教育を実施できるよう、航海、機関及び無線通信設備等の運航設備はもちろんのこと、シミュレータ等の訓練設備も大変充実しており、帆船とはひと味違った汽船ならではの船内見学を楽しんでいただけることと思います。
　当日は実習中の学生も船内案内を担当します。多くの方のご来船をお待ちしております。

【青雲丸イベント予定】
　8月29日(木)　10:30 名古屋港入港　
　9月 1日(日) 船内一般公開（午前の部9時00分～11時30分、午後の部13時～16時）
　※受付はそれぞれ終了時刻の30分前まで
　9月 3日(火)　15:00 名古屋港出港　次港：横浜港
　（天候等により、通知なしに予定が変更となる場合があります。）

■練習船「青雲丸」の概要
　総ﾄﾝ数：5,890トン　　　全　長：116.00 ｍ
　船　長：熊田　公信（くまだ　きみのぶ）
　機関長：尾崎　高司（おざき　たかし）
　乗組員：船長、機関長ほか50名
　実習生：海技大学校 26名（1名）　
　　　　　東京海洋大学乗船実習科　　　 8名　
　　　　　神戸大学乗船実習科　　　　　 4名（1名）
　　　　　高等専門学校　　　　　　　　60名（9名）
　　　　　唐津海上技術学校乗船実習科　32名　
　　　　　神戸大学短期実習生2年生　　18名（10名）※8/22乗船予定
　　　　　計148名（21名）

青雲丸