清水校が感謝状をいただきました

2020年07月30日

　　国立清水海上技術短期大学校が
清水港管理局より感謝状を授与されました

　国立清水海上技術短期大学校（静岡県静岡市）は、7月28日（火）、清水港管理局より、「将来の海洋産業を支える」教育機関として、感謝状を授与されました。
　静岡県清水港管理局は、海の日記念事業として、例年在港船訪問イベントを実施していますが、今年度は、海洋の研究や将来の海洋産業者を育成している者へ感謝や激励の意を伝えたいという方針のもとに、清水校を訪問されました。
　感謝状贈呈式は、1年生が海上実習を行っていた清水校専用桟橋で行われ、清水港管理局の池ヶ谷規文局長より清水校の佐々木透校長へ、日頃の教育活動をたたえる感謝状が贈られたほか、1年生38名に激励の言葉をいただきました。
　贈呈された感謝状の文面には「清水港は、古くから天然の良港にとして知られ、海上輸送の拠点として、多様な産業・文化が発展してきた歴史があり、昨年8月の開港120周年を機に、新たな飛躍の指針となる『清水港長期構想』を策定したところです。この実現に向けては、地域ぐるみで次世代を担う人材を育成することが根幹になるものと考えております。国立清水海上技術短期大学校におきましては、76年の長きにわたり、内航海運をはじめとして船員養成に取り組んでおり、（中略）深く感謝申し上げます」と記されており、佐々木校長は、「当校が長年にわたって培ってきた実績を評価されたものであり、現段階で在籍している教職員、学生だけでなく、本校を支えてきてくださった皆様で分かち合う喜びと捉え、ありがたく頂戴いたします」と受け取りました。
　JMETSは今後も、地域に貢献できる船員教育機関として、教育業務を行ってまいります。