当機構の研究/研究者が学会より表彰されました
2026年06月10日
令和8年5月22日に開催された日本マリンエンジニアリング学会総会・表彰式でJMETSの研究者が表彰されました。
受賞した3件は次の通りです。
【技術賞】
「航行中の船舶における有機汚染物質の排出特性評価 -一般海域における船舶燃料硫黄分規制による燃料油転換前後の成分変化-」
𠮷田明輝、速水健斗、楠将史、今吾一(JMETS)、坂本和暢、中坪良平、松村千里((公財)ひょうご環境創造協会兵庫県環境研究センター)、岡村秀雄(神戸大学内海域環境教育研究センター)
※日本マリンエンジニアリング学会誌第60巻第4号に掲載
【奨励賞】
𠮷田明輝
【ロイドレジスター電気電子工学賞】
「船舶搭載ステレオカメラによる周辺船舶の位置計測に関する実験的検討」
吉原広太郎(JMETS)、山本茂広(神戸大学)、橋本岳(静岡大学)
※日本マリンエンジニアリング学会誌第60巻第2号に掲載
各賞の受賞理由他を次の通りご紹介いたします。
【技術賞】
受賞理由:実船実験の実施により、船舶機器に関する技術の向上に努め、優れた成果を発表したため。
当該研究は神戸大学大学院と(公財)ひょうご環境創造協会との共同研究として取り組み、前田和幸先生((水研機構)水産大学校名誉教授)のご協力を得て進められた研究成果です。
本研究では、船舶排ガスによるヒトの健康に対する有害影響を未然に防止するため、2020年SOX規制による燃料油転換に着目し、異なる燃料油を用いる船舶からの排ガスに含まれる粒子状物質(PM)の有機の有害成分について、練習船主機関の排ガスを採取して検討を実施しました。
【奨励賞】
船舶機器に関し、実船実験の実施と共に研究に精励し、優秀な成果をあげたため。
【ロイドレジスター電気電子工学賞】
受賞理由:電気電子分野において優れた研究・技術開発と認められたため。
本研究では、船舶での遠距離ステレオ計測の精度向上を目的として、Google Earthを用いた高精度キャリブレーション手法を提案し、実用化に向けた検証を行いました。
JMETSでは船舶の運航に関する高度の学術及び技能並びに航海訓練に関する研究に取り組んでおります。研究活動の成果は学術団体の学術講演会や論文で発表するほか、年に一度、研究発表会の開催と海技教育機構論文集の発行をしておりますので、ぜひご視聴ください。
技術賞(右より、今吾一(機関長)、𠮷田明輝(一等機関士)、JIME髙畑会長、共同研究者の 坂本和暢様、松村千里様)
奨励賞
ロイドレジスター電気電子工学賞(左より、吉原広太郎(准教授)、JIME髙畑会長)
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企画調整部 研究国際課
電話:045-211-7313(平日9:00~17:00) FAX:045-211-7317


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